外周部分の形状があらゆる樹脂部品の特性に適合するようデザインされています。
非常に簡便且つ迅速に装着することが出来ます。
締結後にボルトに対する強い緩み止め効果が得られます。
熱可塑性樹脂 | MV型812/815、E型830/831 |
硬質樹脂 | R 型841 |
PU, PUR-FORM | R 型841、 MV型812/815、E 型830/831 |
木材 | F 型821/823、 E 型830/831 |
ラミネート板 | RK型842(壁の通し穴等はテストが必要) |
ハンドプレス等を使って下穴に押し込むと、割溝部がすぼまり挿入されます。
ボルトをねじ込むことにより割溝部が広がり、B-Lok外側の突起部が相手材に食い込みます。
(ボルトをねじ込む際、B-Lokを広げるためのトルクがかかります。)
B-Lokの突起部が相手材に食い込むようにボルト長さを選択して下さい。
下穴径参考値は各タイプの一覧表に記載されています。
下穴には面取りをしないで下さい。
締め付けられる部品のボルト穴の径は、必ずB-Lokの外径より小さくして下さい。
下穴テーパーは最大で1°です。
下穴径や壁厚及び許容テーパー角度は、B-Lokのタイプ毎や素材毎に異なるので、テストの上決定して下さい。
止まり穴の場合、下穴の底にボルトが絶対届かないようにボルト長さを決めて下さい。