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Ensat

エンザート

  • エンザートは直タップではめねじ破壊が起こり易い樹脂やアルミ等に使用出来る作業性の良いインサートナットです。
  • 割溝又は三つ穴形状の切刃を持ち、自身の刃で相手材を切るので前タップが必要ありません。
  • エンザートでめねじ補強すれば、部品のアルミ化や樹脂化が可能になるので、軽量化に役立ちます。
  • エンザートは内ねじに加わる力を一回り大きい外ねじで支えるため、直タップに比べて高い力に耐えることが出来ます。
  • エンザートを使った補強は相手材固有のせん断強さ、又は使用するボルトの機械的強さが限界となります。

各タイプの使い分け

  • エンザートは樹脂、アルミ、木材に使用出来ますが、下の例のように相手材質によりタイプを使い分ける必要があります。
  • 割溝タイプは高強度材料に使用したり、下穴径を小さめに設定すると、加工不良を起こす場合があります。
  • 小外径タイプ(303,347/348型)は、内径同サイズの標準タイプ(302,307/308型)に比べ、外径が小さいため各種強度が低下します。スペースに制約がある場合を除き、標準型をお勧めします。
エンザート型式 割溝タイプ
302型等
三つ穴タイプ
307/308型等
材料名
樹脂 PP
樹脂 POM
樹脂 PC ×
樹脂 FRP ×
樹脂 PVC
樹脂 PTFE
アルミ A5052S
アルミ A5083S ×
アルミ AC4C-T6 ×
木材 合板 △(309型O) ×

ムービー

関連項目

素材別選択

素材別選択

相手材に適したエンザートのタイプを選ぶことはエンザートを効果的に使う重要なポイントです。

機械的強さ

機械的強さ

エンザートは機械的強度の低い相手材のねじ部を補強する目的で使われます。

下穴径の選定・設計

下穴径の選定・設計

下穴径はタップ用の下穴径と違い様々の相手材の異なる被削性や加工性によって微調整する必要があります。

加工について

加工について

加工にはインサートをアッセンブリする要素と相手材をマシニングする要素が同時に存在する独自の特長があります。

エンザート専用工具

エンザート専用工具

加工はエンザートの内ねじを利用しますのでエンザートのサイズ毎に専用工具が必要です。

エンザート専用タップ

エンザート専用タップ

難削性のアルミ材や鋼材に一部タップを施すとエンザートが入れ易くなります。

製品情報

  • Ensat
  • S-Lok
  • B-Lok
  • Mubux

自動車向け技術

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